行動価値検査導入事例:感覚だけに頼らない分析を活用した採用 GMOメディア株式会社

■事例紹介:感覚だけに頼らない分析を活用した採用

GMOメディア様

GMOメディア株式会社 人事採用ご担当

 

業種:Webサービス 社員数:150名

*インタビューは2014年3月時点

■簡単に会社紹介をお願いします。

 

GMOメディア株式会社はブログ・SNSなどのコミュニティサービスや、PC向けソーシャルゲーム・スマートフォンアプリなど、様々なコンテンツを制作し、お客様に提供する事業を展開しています。代表的なサービスとしてfreeml (http://www.freeml.com/) やヤプログ!(http://www.yaplog.jp/)などがあります。 

 

 

 

これらのサービスは企画・開発・運営のほぼ全てを自社で行っており、そのユーザー数は2000万人を超えます。自社サービスを通じて、多くのユーザーの反応をダイレクトに感じながら開発に取り組んでいます。

 

 

 

■Growingを導入された経緯について教えてください。

 

弊社のマネージャーがGrowingのセミナーに参加しまして、トライアル受検をさせて頂きました。その結果が回覧されてきたのですが、『結果がまさにマネージャーそのもので、当たっている!』と部内で評判となり、導入を検討することになりました。

 

また、私たちは求める人物像として『誠実』『挑戦』『創造』を掲げています。導入にあたって、『このスタッフのような人を採用としたい』とモデルとなるスタッフに受検をしてもらい検証することもしましたが、その際も納得のいく結果が得られました。

 

私もトライアルで受検させて頂いたときは『たった36問の設問でここまで分かるのか』と正直驚きでした。実質10分程度でできる適性検査は他になく、候補者にも時間的な負担をかけることもありませんし、候補者が受検した後はすぐに私たちも結果を確認することができるので便利です。

 

 

■グローイング社の対応はいかがですか?

 

効率的に業務を進めていく上で必要な検査登録や受検IDの追加など、こちら側の要望にスピーディーに応えてもらっています。平井さん(グローイング代表)は人事経験もお持ちなので、こちら側のニーズを汲み取るのも早いのかなと感じています。

 

 

■今後どのように適性検査グローイングを活用されますか?

 

今後、採用活動では応募数の増加が見込まれるため、グローイングさんから基準設定用検査(Value Finder)の提案があり、実施してみることになりました。様々な部署の責任者と66の設問を受けたのですが、改めて面接の視点をメンバー間で確認する良い機会になりました。この結果が、候補者が受検する行動価値検査に反映されて弊社との適合偏差値が出力されるということで、さらに効果的に候補者を選抜できると期待しています。

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平井としひろ

平井としひろ

認知度の低く、応募が集まらない中小企業の基幹社員(右腕候補)の採用活動を支援するコンサルタント。「企業は採用で磨かれる」というポリシーで、候補者の魅きつけに必要な経営全般の取り組みに関わる。採用顧問中の全ての会社で人材要件を満たす採用を実現している。
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